プレスリリース

ピムコジャパン 日本における共同代表者兼クライアントサービス及びビジネスマネジメント部門の統括責任者として ベンジャミン・ファーガソンを採用

 

パブリック、プライベートの両市場において高い専門性を有する債券アクティブ運用会社であるPIMCO(パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー)は、ピムコジャパンリミテッドの日本における共同代表者兼クライアントサービス及びビジネスマネジメント部門の統括責任者として、ベンジャミン・ファーガソンがマネージング・ディレクターとして2023年9月5日付で就任することをお知らせいたします。

ファーガソンは、日本におけるPIMCOの成長戦略を主導し、アカウント・マネージメント本部に加え、マーケティング部、法務・コンプライアンス部、業務管理部、総務部、人事部門を統括いたします。

現在マネージング・ディレクターであり、日本における代表者兼アジア太平洋共同運用統括責任者である正直知哉は、共同代表者として今後もファーガソンと連携しながら日本ビジネスを牽引し、アジア太平洋地域全体のポートフォリオ・マネジメントを統括いたします。

ファーガソンは、日本及び香港において24年の投資業務経験を有し、株式、債券、ヘッジファンド領域にて様々な役割を担ってきました。9月5日にPIMCOの東京オフィスに着任し、マネージング・ディレクターとしてPIMCOアジア太平洋地域統括責任者のアレク・カースマンの直属となります。

PIMCOの最高経営責任者 (CEO) であるエマニュエル・ローマンは、「ベンが持つ20年を超える世界の資本市場での経験と日本市場への深い理解は、日本のみならずアジア太平洋地域におけるPIMCOのリーダーシップ・チームをさらに強化することになります」と話しています。

カースマンはベンの就任について次のように述べています。「ベンと共に、今後も業界をリードする質の高いサービスや革新的な投資戦略をお客様にご提供し、多様化するお客様の投資目標達成のお手伝いをしてまいります。彼のグローバルな考え方と日本市場に対する専門的知見が合わさり、お客様にこれまで以上に付加価値をご提供できると確信しています。」

以上

ベンジャミン・ファーガソンの略歴

2023年にPIMCOへ入社する以前は、ゴールドマン・サックスにて 24年間勤務。パートナー兼アジア太平洋の株式及び日本株式事業の共同責任者として勤務。ペパーダイン大学にてファイナンス・経済学学士号を取得。上智大学日本語教育研究所にて学ぶ。

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