プレスリリース

PIMCOがアリアンツ・リアルエステートを傘下に

PIMCOとアリアンツ・リアルエステート両社を併せた不動産資産は1,000億ドルを超え、世界最大級で最も幅広く分散された不動産プラットフォームが誕生

 

ニューポートビーチ、カリフォルニア(2020年10月5日)- 世界有数の債券運用会社の一つであるPIMCOは、世界的な商業不動産投資企業のアリアンツ・リアルエステートを、経営陣を含めて正式に傘下に収めたことを発表しました。これにより、世界各地で1,000億ドルを超えるコア、コアプラス、バリュー・アッド、オポチュニスティック戦略などの不動産資産を抱える、世界最大級で最も幅広く分散された商業不動産のプラットフォームが生まれます。

両社はこれに先立ち今年3月にこの統合を発表しましたが、これにより、PIMCOは人材その他のリソースならびにデータへのアクセスが拡大し、不動産を主体とした投資ビークルを中心に、既存のプライベート戦略のプラットフォームを拡充することになります。アリアンツ・リアルエステートは、これまでアリアンツの複数のグローバル保険ビジネスの専属不動産部門で、投資エンジンとして大きく成長を遂げてきました。 同社はそのポートフォリオに、500億ユーロを超えるプライベート不動産エクイティと、200億ユーロを超える私募の不動産デットの資産を保有しています。 同社のグローバルな展開は、PIMCOの従来の不動産関連投資を補完するものです。

PIMCOの最高経営責任者(CEO)であるエマニュエル・ローマンは、次のように述べています。「今回の統合により商業不動産の運用規模は飛躍的に拡大し、インカム重視のお客様やオポチュニスティックな不動産戦略のお客様にとって、魅力ある有望な投資機会のすそ野が広がります。また、このパートナーシップは親会社であるアリアンツとの強い結びつきを象徴するもので、この統合達成に際し、アリアンツ最高経営責任者(CEO)のオリバー・ベイト氏をはじめ、アリアンツ取締役会メンバー、およびアリアンツ、アリアンツ・リアルエステート、PIMCOの多数の社員・同僚の皆様に感謝したいと思います。」

アリアンツ・リアルエステート最高経営責任者(CEO)で、PIMCOのマネージング・ディレクターにも就任するフランソワ・トラウシュ氏は、次のように述べています。「PIMCOの不動産分野の同僚と、世界的に拡大した規模と運用能力を駆使して、商品の開発と顧客との関係構築の新たな道を見つけ出し、業界のあらゆる面でパートナーシップを深めながら、共に働けることを楽しみにしています。」 

PIMCOグループ最高投資責任者(グループCIO)のダニエル・アイバシンは、「グローバルパンデミックによる経済ショックは商業不動産市場に深い亀裂を生じさせ、それがいまだ価格には十分反映されておらず、大きな投資機会が生まれています。また、歴史的には銀行が主役だった不動産貸付市場は引き続き柔軟性の高い資金を必要としており、現在はプライベート・レンダーがアクセスしやすくなっています」と述べました。

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PIMCOについて

PIMCOは世界をリードする債券運用会社です。1971年に米国カリフォルニア州ニューポートビーチで設立されたPIMCOは、債券投資の世界にトータル・リターンのアプローチを取り入れました。それ以来45年以上にわたり日々刻々と変化する市場のなか、優れた洞察力と対応力を駆使して投資機会を見つけ出し、新たなソリューションを自ら創り出しご提供してきました。現在では世界各地に拠点をもち、3,000名以上の社員が、どのような市場環境においてもお客様からお預かりした資産を最大限に運用するという一つの使命に向かって邁進しています。PIMCOは、世界最先端の多角的金融サービス・プロバイダーであるアリアンツの子会社です。

ピムコジャパンリミテッドはPIMCOグループの日本におけるビジネスの拠点として1997年に設立され、1999年に投資一任業務、2000年に投資信託委託業務を開始、以来機関投資家・個人のお客様等へ向けて安定し付加価値のある資産運用サービスを提供しております。