プレスリリース PIMCO エグゼクティブ・バイス・プレジデントおよびポートフォリオ・マネージャーとして、スティーブン・チャンを採用 チャンの採用は、アジア市場投資の潜在性の高さと同地域の成長へのPIMCOのコミットメントを明確にするものです
香港(2018年4月18日)ー世界をリードする債券運用会社であるPIMCOは、エグゼクティブ・バイス・プレジデントおよびポートフォリオ・マネージャーとして、スティーブン・チャンを採用しました。チャンは香港を拠点とし、いずれもマネージング・ディレクターでアジア太平洋共同運用統括責任者であるロバート・ミードと正直知哉にレポートします。また、ニューポートビーチを拠点とするマネージング・ディレクターでポートフォリオ・マネージャーのモヒト・ミッタルにもレポートします。チャンは5月7日付で入社いたします。 チャンは22年の投資業務経験を有し、直近ではJPモルガン・アセット・マネジメントのマネージング・ディレクターおよびアジア債券部門統括責任者でした。同社に在籍中、アジアに特化した戦略において運用ポートフォリオの拡大に成功しました。 PIMCOでは香港を拠点に、アジア太平洋ポートフォリオ・マネジメント・チーム全体および、PIMCOが注力するアジアの債券ポートフォリオを統括する役割を担います。また、エグゼクティブ・バイス・プレジデントおよびアジア・クレジット・リサーチ統括責任者のラジャ・ムケルジー率いるPIMCOのアジア・クレジット・リサーチ・チームと密接に連携します。 「チャンは、豊富な運用経験、幅広い顧客との関係、アジア市場に関する深遠な知識を背景に、PIMCOに大きく貢献するでしょう。チャンの専門知識と才能は、PIMCOがアジアのお客様に対して最良の投資機会を模索し続ける上で、貴重なものになるでしょう。」とミードはコメントしました。 「チャンをチームに迎え入れることができて非常に喜んでいます。アジア債券市場において実績を残しているポートフォリオ・マネージャーとしてチャンが入社することによって、お客様のために投資判断を行なう際に依拠する充実した運用体制と運用力が、一層際立つことになるでしょう。」と正直は述べています。 PIMCOの最高経営責任者(CEO)およびマネージング・ディレクターであるエマニュエル・ローマンは、「運用目標の達成を目指すお客様をサポートするために、世界中で最良の債券のソリューションを追求し続けるPIMCOにとって、アジア地域におけるポートフォリオ・マネジメント機能の拡充のためにチャンを採用することは必要不可欠なことです。PIMCOでは、アジア太平洋地域にはビジネス拡大の余地が大きいとみており、これからも当社のビジネス戦略に貢献する優秀な人材を採用する方針です。」とコメントしました。 PIMCOでは2016年以降に、600名以上の社員を新たに採用しました。これには、プライベート戦略、クライアント・アナリティクス、エマージング市場、モーゲージ、不動産、マクロ経済分析などの分野における139名の投資プロフェッショナルが含まれます。2018年には、200名を超える新規採用を計画しています。 スティーブン・チャン、CFAスティーブン・チャンは、香港を拠点とするエグゼクティブ・バイス・プレジデントおよびポートフォリオ・マネージャーで、アジア太平洋ポートフォリオ・マネジメント・チーム全体およびPIMCOが注力するアジアの債券ポートフォリオを統括する役割を担います。直近では、2004年に入社したJPモルガン・アセット・マネジメントにおいて、マネージング・ディレクターおよびアジア債券部門統括責任者でした。それ以前は、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドの香港と、フィッシャー・フランシス・ツリー・アンド・ワッツのニューヨークに在籍していました。チャンは22年の投資業務経験を有します。コーネル大学のコンピューター・サイエンスの学士号と、スタンフォード大学のマネジメント・サイエンスの修士号を取得しています。また、米国CFA協会認定証券アナリスト(CFA)を取得しています。
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