スタジンスキーは拡大を続けるPIMCOのグローバル戦略を主導 世界のトップクライアントならびに、社内のクライアント・マネジメントチームや経営陣に対する主要アドバイザーの役割を担う 世界のビジネス界、金融業界、政府、NGOのリーダーたちとの間で金融アドバイザーとして絶大な信頼を築き上げた30年以上に及ぶ経験を活用 ブラックストーン・グループ副会長、モルガン・スタンレー・インターナショナルの副会長、HSBCグループのマネジメント・ボードのメンバーを歴 個人の権利と尊厳を守る世界的な人道的支援活動にも尽力 ニューポートビーチ、カリフォルニア (2018年9月5日) – 世界をリードする債券運用会社であるPIMCOは、マネージング・ディレクターおよびエグゼクティブ・オフィス付き副会長にジョン・スタジンスキーを採用しました。スタジンスキーは、キャリアの大半をアジアおよびヨーロッパで過ごし、世界のビジネス界、金融業界、政府、NGOのリーダー達と深い絆を築き上げ、信頼される金融戦略アドバイザーとして30年の経験を有しています。PIMCOのニューヨーク・オフィスを拠点とし、PIMCOの最高経営責任者(CEO)エマニュエル・ローマンにレポートします。スタジンスキーは10月1日付で入社いたします。 今回新設されたポストに就くスタジンスキーは、公的・私的年金基金、企業、政府系ファンド、ファミリー・オフィス、政府、基金など、PIMCOの世界各地のトップクライアントに対し主要戦略アドバイザーとしての役割を務める他、その幅広い国際的な知見とネットワークにより、PIMCOのグローバル戦略を支援・推進する役割を担います。PIMCOのクライアント・マネージメントチームおよび、南北米の機関投資家クライアント・マネージメントグループ統括責任者のトム・オターバイン、PIMCOヨーロッパ・中近東・アフリカ統括責任者のクレイグ・ドーソン、PIMCOアジア・パシフィック地域統括責任者のキム・スタフォードを含む経営幹部と密接に連携します。 最高経営責任者(CEO)のローマンは、「個人的にも仕事上でもジョンとは20年以上の付き合いがありますが、羨ましいほどの経験や専門性、品格、知恵、そして人脈を兼ね備えており、彼には絶大なる敬意を表します。グローバル金融業界において、ジョンは真に優れた指導者です」「お客様に高度な示唆に富むアドバイスをご提供することは、PIMCOが最も大切にしている価値の一つです。PIMCOのクライアント・マネジメントチームやリーダーシップに加え、ジョンの比類のない強力な見識と経験が、PIMCOのグローバルビジネス拡大に必要不可欠な価値をもたらしてくれるでしょう」と述べています。 「PIMCOの投資に対する深い見識、クライアントに対する揺るぎない姿勢、そして世界経済における重要な役割に対し、かねてより多大なる尊敬の念を抱いていました」「ローマンとアイバシンのリーダーシップのもとで成長を続けるPIMCOに強い魅力を感じ、これからの成長と成功に貢献できることを大変嬉しく思います」とスタジンスキーは述べています。 ジョン・スタジンスキーの略歴 PIMCO入社以前は、ブラックストーン・グループ副会長で、インベスター・リレーションズと事業開発担当のシニア・マネージング・ディレクターを務め、ソブリン・機関投資家取引を統括するほか、規模及び影響力の大きいファミリー資本に対し、投資戦略に関するアドバイスも行っていました。それ以前は、モルガン・スタンレーの欧州投資銀行部門を統括し、モルガン・スタンレー・インターナショナルの副会長を務めました。また、HSBCグループ取締役会のメンバーとして、同グループの投資銀行部門立ち上げに尽力しました。 金融分野以外においては、個人の権利と尊厳を守る人道的活動に甚大なる力を注いできました。英国首相主導の「ビジネス・アゲンスト・モダン・スレイバリー(現代版奴隷廃絶事業)」活動の会長を務めるほか、人身売買撲滅の各地域ネットワークとパートナーシップを組むアライズ基金の共同設立者および会長、ヒューマン・ライツ・ウォッチの名誉副会長でもあります。また、才能豊かな若手アーティストを育てる英国拠点の慈善団体、ジェネシス基金の創設者であり会長でもあります。 スタジンスキーは、ローマ教皇より聖グレゴリウス勲章騎士と聖シルベストロ教皇騎士団勲章司令官の称号を受け、芸術とチャリティーに対する奉仕により、2008年英国女王より大英帝国勲章司令官(CBE)を受勲しています。
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