プレスリリース ジョシュア・ボルテン元大統領首席補佐官がPIMCOのグローバル・アドバイザリー・ボード(GAB)のメンバーに 現在、ビジネス・ラウンドテーブルの会長兼CEOであるボルテン氏は、2006年から2009年の間、米国のジョージ・ブッシュ政権において大統領首席補佐官を務めました。
ニューポートビーチ、カリフォルニア(2018年3月20日)世界をリードする債券運用会社であるPIMCOは、ジョージ・ブッシュ政権で大統領首席補佐官を務めたジョシュア・ボルテン氏をグローバル・アドバイザリー・ボード(GAB)のメンバーに迎え入れました。GABは、PIMCOの投資プロフェッショナルに対して、世界の政治経済情勢および戦略的な動向、そしてそれらが金融市場に与える影響について、知見を提供する役割を担います。 3年前に設立されたGABは、PIMCOの投資プロセスのなかで重要な位置付けにあり、金融市場に影響を与える政策や制度に関する理解を深めることが期待されています。ボルテン氏を含む6名で構成されるGABの議長は、元米連邦準備制度理事会(FRB)議長であるベン・バーナンキ氏が務めています。 PIMCOのコンサルタントであったボルテン氏は、米国の主要企業の最高経営責任者(CEO)から構成される「ビジネス・ラウンドテーブル」の会長兼CEOを務めています。ボルテン氏は、ジョージ・ブッシュ政権において、政策担当の次席補佐官を務めた後、2003年から2006年にかけては行政管理予算局長を、2006年から2009年にかけては大統領首席補佐官を務めました。 「ボルテン氏の才能、専門性、米国の公共政策に関する貴重な知見は、著名なマクロ経済の専門家と政策当局経験者から構成されるGABに貢献するでしょう。」と、PIMCOのグループ最高投資責任者(グループCIO)のダニエル・アイバシンはコメントしました。「PIMCOがお客様に最も適した投資アイデアを追求する上で、GABは確証バイアス、集団思考、先入観にチャレンジするプロセスをサポートするなど、PIMCOの投資プロセスにおいて重要な一部を構成するようになりました。」 PIMCOのGABは、ボルテン氏とバーナンキ氏の他に、英国の元首相および元財務大臣であるゴードン・ブラウン氏、シンガポール政府投資公社(GIC)の前グループ最高投資責任者(CIO)であるウン・コクソン氏、米国財務省元政策企画局長であるアンマリー・スローター氏、欧州中央銀行前総裁のジャンクロード・トリシェ氏から構成されています。 職歴 ジョシュア・ボルテン氏は、PIMCOの投資プロフェッショナルに対して世界の政治経済情勢および戦略的な動向、そしてそれらが金融市場に与える影響について知見を提供する、PIMCOのグローバル・アドバイザリー・ボード(GAB)のメンバーです。また、米国の主要企業の最高経営責任者(CEO)から構成される「ビジネス・ラウンドテーブル」の会長兼CEOを務めています。2011年から2016年の間、共同で設立した国際経済政策のアドバイザリー企業である「ロック・クリーク・グローバル・アドバイザーズ」のマネージング・ディレクターでした。ジョージ・ブッシュ政権において、政策担当の次席補佐官を務めた後、2003年から2006年にかけては行政管理予算局長を、2006年から2009年にかけては大統領首席補佐官を務めました。プリンストン大学の学士号とスタンフォード大学の法律の学位を取得しています。
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