プレスリリース

PIMCO、グループ最高投資責任者に ダニエル・アイバシンを任命​

 

同時にアンドリュー・ボールズ、マーク・キーセル、ヴィルジニー・メゾヌーヴ、スコット・マザー、ミヒル・ウォラーを最高投資責任者に任命

<抄訳>

2014年9月26日

  • ビル・グロース氏が運用主担当を務めていたトータル・リターン・ファンド(米国籍)のポートフォリオ・マネージャーにマーク・キーセル、スコット・マザー、ミヒル・ウォラーが指名されました。
  • 同様に、同氏が運用主担当を務めていたアンコンストレインド・ボンド・ファンド(米国籍)のポートフォリオ・マネージャーには、サーミル・パリーク、ダニエル・アイバシン、モフセン・ファハミーが指名されました。
  • 最高経営責任者(CEO)のダグラス・ホッジ及び、社長のジェイ・ジェイコブズは、引き続き現職にとどまります。

グローバル資産運用会社であるPIMCO (パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー)は、ビル・グロース氏の退社を受け、ダニエル・アイバシンをグループ最高投資責任者(グループCIO)に任命したと発表しました。さらにPIMCOは、グローバル債担当CIOとしてアンドリュー・ボールズ、グローバル・クレジット担当CIOとしてマーク・キーセル、株式担当CIOとしてヴィルジニー・メゾヌーヴ、米国コア戦略担当CIOとしてスコット・マザー、リアル・リターン及びアセットアロケーション担当CIOとしてミヒル・ウォラーをそれぞれ任命しました。最高経営責任者(CEO)のダグラス・ホッジ及び、社長のジェイ・ジェイコブズは、引き続きPIMCOの経営戦略、クライアント・サービス、オペレーションの指揮を執ります。

また、PIMCOは、ビル・グロース氏が運用主担当を務めていたトータル・リターン・ファンド(米国籍)のポートフォリオ・マネージャーにマーク・キーセル、スコット・マザー、ミヒル・ウォラーを指名し、同様に、アンコンストレインド・ボンド・ファンド(米国籍)のポートフォリオ・マネージャーとしてサーミル・パリーク、ダニエル・アイバシン、モフセン・ファハミーを指名しました。ダニエル・アイバシンは、グループCIOとしての職務に加え、オルタナティブ戦略、ストラクチャード・クレジット戦略、インカム戦略の運用統括を行います。マネージング・ディレクターでポートフォリオ・マネージャーのクリス・ダイアリナスは、2014年10-12月期に研究休暇より復帰します。尚、以上の変更は本日付でなされます。

ダグラス・ホッジは次のように述べています。

「PIMCOは、お客様、社員、親会社であるアリアンツ・グループに対する責務として、運用における体制変更を円滑に行うため、ビル・グロース氏の後継者選出についての充分なプロセスを確立しておりました。それに基づき、今、PIMCOの運用チームにおけるリーダーシップは資産運用業界でトップを行く経験豊富な運用者達に引き継がれました。新しく任命された運用者はPIMCOの投資哲学を踏襲し、実績を積んできたプロフェッショナルばかりです。本日の発表を以って、PIMCOの運用体制におけるリーダーシップの移行の手続きは完了致しました。今回の変更は、これまでも継続的に取り組んで来た運用体制強化の一貫であり、お客様に優れた資産運用サービスを提供するという経営理念に沿うものであります。」

ダニエル・アイバシンは、次のように述べています。「PIMCOは、長い年月をかけ世界でトップクラスの運用者を結集し、実績あるトップダウンとボトムアップの融合に基づく運用プロセスを築いてきました。このプロセスは、今後もPIMCOの投資哲学の指針となり、将来にわたってお客様への運用サービスのご提供に資するものと考えています。5人のCIOと私は、今後も一貫してお客様のご期待にお応えできる優れた運用をご提供することに専心して参ります。」

新たな体制において、アンドリュー・ボールズとミヒル・ウォラーは、それぞれ欧州・アジア地域と米国での、私共のポートフォリオ運用チームの運営とグローバルなトレーディング業務の統括という、新たな職務にも従事することとなります。

アリアンツ・グループの最高経営責任者(CEO)であるミヒャエル・ディークマンは、次のように述べています。「PIMCOは2000年にアリアンツ・グループの傘下に入って以降、目覚ましい成長を遂げ、アリアンツ・グループの成功に一貫して貢献してきました。PIMCOの社員同様、われわれアリアンツ・グループも、グロース氏の会社創設以来43年にわたる貢献に感謝し、今後のご活躍を心よりお祈りしています。本年1月より新たに始動した経営及び運用の体制と、十分に準備された後継者の選出手続きにより、われわれはPIMCOの運用・経営陣に全幅の信頼を寄せています。」

ダニエル・アイバシンはさらにこう述べています。「PIMCOには、運用及びリーダーシップについて豊富な経験を持つ多くの人材が揃っており、それにはグローバルに配置された240名を超えるポートフォリオ・マネージャーが含まれます。世界中のPIMCOの拠点に在籍する社員たちは、今回の転換期を乗り越えるための組織的な基盤、能力、専門知識、そして強い意志を備えています。これに加え引き続き、会社のあらゆるレベルにおいて、PIMCOの今後を担う人材の獲得も継続して参ります。現在も、そしてこれからも、PIMCOはお客様のために全力を尽くして参る所存です。」

《略歴》

ダニエル・J・アイバシン
マネージング・ディレクター
ニューポートビーチを拠点とする、グループ最高投資責任者(グループCIO)、モーゲージ・クレジット・ポートフォリオ・マネジメントの統括責任者であり、PIMCOのクレジット・ヘッジファンドとモーゲージ担保証券(MBS)のオポチュニスティック戦略のリード・ポートフォリオ・マネージャーを務め、インカム戦略の統括もする。PIMCOのエグゼクティブ・コミッティーのメンバー、インベストメント・コミッティーのメンバーを務める。1998年にPIMCOへ入社する以前は、ベア・スターンズのABSグループに勤務し、さらにそれ以前はT.ロウ・プライスやフィデリティ・インベストメンツにも勤めた。投資業務経験23年。 シカゴ大学ビジネススクールにて分析ファイナンスのMBAを取得。オクシデンタル・カレッジにて経済学学士号取得。

アンドリュー・ボールズ
マネージング・ディレクター
ロンドンを拠点とする、グローバル担当の最高投資責任者(CIO)、PIMCOのインベストメント・コミッティーのメンバー、欧州ポートフォリオ運用の統括責任者。ロンドンとミュンヘンにオフィスを持つPIMCOの欧州投資チームを指揮し、さらに、アジア・パシフィック地域の運用チームも統括する。先進国及び新興国債券市場を組み合わせたグローバル・アドバンテージ戦略を含む、グローバル及び欧州ポートフォリオを運用する。現在の職務へ就く以前は、ニューポートビーチを拠点とし、グローバル・ポートフォリオ・マネージャー、及びPIMCOのグローバル・ストラテジストを務めた。2006年にPIMCOへ入社する以前は、英Financial Times紙に8年間在籍し、ロンドン、ニューヨーク、ワシントンDCにて経済特派員及びコラムニストを務めた。投資業務経験16年。 オックスフォード大学より学士号、ハーバード大学より修士号を取得。また、オックスフォード大学キーブル・カレッジにて経済学講師の経験がある。

クリス・ダイアリナス
マネージング・ディレクター
ニューポートビーチを拠点とするポートフォリオ・マネージャーで、PIMCOインベストメント・コミッティーのメンバー。債券投資について広範囲にわたり執筆及び講義経験を有する。The Journal of Portfolio Managementの編集委員のボードメンバーや、AIMR (米国投資管理調査協会)の債券カリキュラム・コミッティーのメンバーを務めた。投資業務経験36年。 ポモナ・カレッジにて学士号取得後、シカゴ大学ビジネススクールでMBAを取得。1980年PIMCO入社。

モフセン・ファハミー
マネージング・ディレクター
ニューポートビーチを拠点とするジェネラリスト・ポートフォリオ・マネージャー。2014年にPIMCOへ入社する以前は、ムーア・キャピタル・マネジメントにてシニア・ポートフォリオ・マネージャー、最高執行責任者(COO)も務めた。それ以前にはロンドンにて、東海銀行の欧州子会社Tokai Bank Europeの債券及び為替の自己勘定取引の共同統括責任者、ソロモン・ブラザーズのレバレッジド投資統括責任者、ゴールドマン・サックスの自己勘定取引担当エグゼクティブ・ディレクター、さらにそれ以前にはJPモルガンのニューヨーク及びロンドン拠点で自己勘定取引のトレーダーを務めた。また、世界銀行では7年にわたり運用担当者を務めた。投資業務経験30年。スタンフォード大学よりMBAを取得、オハイオ州立大学より土木工学の修士号、エジプト、カイロのエイン・シャムズ大学より土木工学の学士号を取得。

マーク・キーセル
マネージング・ディレクター
ニューポートビーチを拠点とする、クレジット担当の最高投資責任者(CIO)、ジェネラリスト・ポートフォリオ・マネージャー。社債ポートフォリオ運用のグローバル統括責任者であり、運用戦略及びポートフォリオ・マネジメント・グループのシニア・メンバー。2012年、米モーニングスター社より年間最優秀債券マネージャー賞を受賞、2010年はファイナリストに選出された。グローバル・クレジット市場に関する執筆が多数あり、PIMCOのGlobal Credit Perspectivesを創刊した。金融メディアに定期的に登場。1996年にPIMCOへ入社し、現在の職務に携わるまでは、PIMCOの株式デリバティブ業務を統括し、シニア・クレジット・アナリストを務めた。投資業務経験22年。 ミシガン大学にて学士号を取得後、シカゴ大学ビジネススクールにてMBAを取得。

ヴィルジニー・メゾヌーヴ、CFA
マネージング・ディレクター
ロンドンを拠点とする株式担当の最高投資責任者(CIO)で、株式グローバル統括責任者。2014年にPIMCOへ入社する以前は、シュローダー・ピーエルシーのグローバル及びインターナショナル株式統括責任者を務めた。それ以前には、ニューヨークのクレイ・フィンレイにて共同最高投資責任者(Co-CIO)、ディレクターを務め、さらにそれ以前には、ステート・ストリート・リサーチ・アンド・マネジメントにて株式ポートフォリオ・マネージャーを、バッテリーマーチ・フィナンシャル・マネジメントにてポートフォリオ・マネージャーを務めた。投資業務経験27年。パリのドーフィーヌ大学にて中国語(北京語)の修士号、パリのEcole Superieure Libre des Sciences Commerciales AppliquéesよりMBA、さらに北京の中国人民大学より政治学の学士号を取得。

スコット・A・マザー
マネージング・ディレクター
ニューポートビーチを拠点とする、米国コア戦略担当の最高投資責任者(CIO)。現在の職務に就くまでは、グローバル・ポートフォリオ運用統括責任者を務めた。それ以前はPIMCOの欧州ポートフォリオ運用の統括責任者として、ユーロ圏および欧州全域のポートフォリオ運用を行うほか、アリアンツの関係各社との連携を担当し、アリアンツ・グローバル・インベスターズKAGのマネージング・ディレクターも務めた。さらにそれ以前はPIMCOのモーゲージ債及びABSチームの共同責任者を務めた。1998年にPIMCOへ入社する以前は、ニューヨークのゴールドマン・サックスにおいて、モーゲージ債専門のトレーダーとして勤務。投資業務経験20年。ペンシルベニア大学で工学学士号、修士号を取得

サーミル・H・パリーク、CFA
マネージング・ディレクター
ニューポートビーチを拠点とする、ジェネラリスト・ポートフォリオ・マネージャー。PIMCO インベストメント・コミッティーのメンバーで、短期経済予測会議(シクリカル・フォーラム)の議長も務める。現在の職務に就く前は短期債、モーゲージ債、およびグローバル債券ポートフォリオ運用チームで、スペシャリスト・ポートフォリオ・マネージャーを務めた。2000 年にPIMCO に入社する以前はUBS ウォーバーグで米国市場エコノミストおよびストラテジストを務めた。投資業務経験15 年。グリンネル・カレッジで経済学、生物学の学士号を取得。

ミヒル・P・ウォラー
マネージング・ディレクター
ニューポートビーチを拠点とするリアル・リターン及びアセットアロケーション担当の最高投資責任者(CIO)で、リアル・リターン及びマルチアセット・ポートフォリオ運用統括責任者。2001年にPIMCOへ入社する前は、カリフォルニア大学バークレー校にて博士課程修了後のリサーチ・アソシエイト(ポス・ドク)として勤務。またスタンフォード線型加速器センター(SLAC)では、物理物質と反物質の違いについて説明するモデルを構築した。2012年に共著『Intelligent Commodity Indexing』をマグロウヒル社より出版。投資業務経験12年。シカゴ大学より理論物理学の博士号を取得。

以上

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PIMCOについて

パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー(PIMCO)は、南北アメリカ、欧州およびアジア・パシフィックの12カ国に13拠点を持つグローバルな資産運用会社です。PIMCOは、1971年に南カリフォルニアで設立され、世界中の数百万人のお客様の資産運用ニーズに対応する多様で革新的な資産運用ソリューションを提供しています。徹底したリスク管理と長期の規律を持って魅力的なリターンを提供することがPIMCOの目標です。PIMCOは、グローバル多角金融サービス会社であるアリアンツSEのグループ会社です。

ピムコジャパンリミテッドについて
ピムコジャパンリミテッドはPIMCOグループの日本におけるビジネスの拠点として1997年に設立され、1999年に投資一任業務、2000年に投資信託委託業務を開始、以来機関投資家・個人のお客様等へ向けて安定し付加価値のある資産運用サービスを提供しております。

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