2009年6月2日
PIMCO(パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー、本社:米国カリフォルニア州ニューポートビーチ)は、シニア・バイス・プレジデント、マーケット・ストラテジスト兼ポートフォリオ・マネージャーとしてアンソニー・J・クレセンツィ(Anthony J. Crescenzi)を採用したと発表しました。クレセンツィはPIMCO入社以前には米証券会社ミラー・タバクのチーフ債券市場ストラテジストでしたが、PIMCOでは、エグゼクティブ・バイス・プレジデントでポートフォリオ・マネージャーおよび米国債デスクを統括するスティーブ・ロドスキーの直属となります。
PIMCOの最高経営責任者(CEO)であり、共同最高投資責任者(Co-CIO)であるモハメド・エラリアンは次のように述べています。「トニーはこの業界では知識豊富で有力なマーケット・ストラテジストとしてよく知られています。彼の専門知識、経験、分析能力、そして洞察力は、世界で優れた運用パフォーマンスをお客様にお届けするためのリソースをさらに強力なものにしてくれることと思います。彼がPIMCOのチームの一員となってくれたことをとても喜ばしく思うとともに、彼のこれからの貢献に大いに期待しています。」
また、PIMCO創設者であり、共同最高投資責任者(Co-CIO)のビル・グロースは、「私はこれまで10年以上にわたりトニーの著作やレポートを読み続けており、彼の市場の洞察力と分析に対し尊敬の念を抱いています。彼がPIMCOへ入社してくれたことを非常に嬉しく思います」と話しています。
クレセンツィは、リーマン・ブラザース、プルデンシャル・セキュリティーズ勤務を経て、1986年にミラー・タバクへ入社しました。クレセンツィには、2008年9月発行の近著「Investing From the Top Down: A Macro Approach to Capital Markets」を含め、これまで3冊の著作があります。彼は1200ページにおよぶ投資の本「Stigum's Money Market」の改訂版や、2002年発行の「The Strategic Bond Investor」の著者でもあります。クレセンツィはニューヨーク市立大学より金融専攻の理学士号、またセント・ジョーンズ大学よりMBAを取得しています。
クレセンツィは、ニューポートビーチを拠点とし、6月22日より勤務を開始します。
PIMCOについて
パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー(PIMCO)は、1971年に南カリフォルニアで設立されたグローバルな資産運用会社です。PIMCOは、米国では800万人以上、米国外ではさらに数百万人のお客様の資産をお預かりし、運用しています。年金など各種資産を運用しています。PIMCOのお客様には、州、都市、組合などの年金や退職基金に加入されている方々、個人、あるいは投資貯蓄勘定、および公的準備金管理が含まれます。
PIMCOは米国カリフォルニア州ニューポートビーチに勤務する800名を始めとして、1,200名以上のスタッフを擁しています。また、ニューヨーク、トロント、ロンドン、ミュンヘン、アムステルダム、シンガポール、東京、香港、シドニーにも拠点を設けております。
ピムコジャパンリミテッドについて
ピムコジャパンリミテッドはPIMCOグループの日本におけるビジネスの拠点として1997年に設立され、1999年に投資一任業務、2000年に投資信託委託業務を開始、以来機関投資家・個人のお客様等へ向けて安定し付加価値のある資産運用サービスを提供しております。