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<抄訳>
PIMCO(パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー、米国カリフォルニア州ニューポート・ビーチ)は4日、15年間にわたり、CEOを務めたビル・トンプソンが2008年末をもって退職いたしますことを発表しました。トンプソン退任後は、現在Co-CEOを務めるモハメド・エラリアンが単独CEOに就任いたします。またエラリアンは、ビル・グロースと共にCo-CIOとしての職務も続けます。
トンプソンはこれまで、CEOとしてPIMCOを著しい成長と業績へと率いてきました。トンプソン就任当時は1つのオフィスに125人の従業員しかおらず、預かり資産残高は400億ドルでしたが、現在では、世界9拠点にあるオフィスに1,000人を越える従業員、そして8,400億ドルの資産を抱えるまでに拡大しました。
ビル・グロースは、こう述べています。「ビルは、PIMCOにとって偉大なリーダーであると共に、私の大切な友人であり、パートナーです。PIMCOがここまで成長できたのは、トレーディング・フロアでの運用成績だけではなく、彼のもたらしたリーダーシップとビジネスの決断のおかげです。今後ビルからモハメドにCEOのバトンが渡り、PIMCOはますます強力な会社となるでしょう。」
エラリアンは、「ビルのリーダーシップにより、PIMCOは世界中のお客様へ世界最高級の運用サービスをご提供できる会社となりました。これまでビルと一緒に仕事ができたことは私の喜びであり、今後も彼のビジネスの知恵と経験に学べることが楽しみでなりません」と話しています。
トンプソンは次のように語っています。「これまで15年もの間、PIMCOのCEOを務めることができたことを光栄に思います。当時から現在に至るまで、この会社で働く人々が、常に優秀であることを目指し努力してきたことを私は特に誇りに思っています。現在PIMCOはこれまでになく好調な業績を納めており、かつてない良好な状態にあります。今こそリーダーシップ交代に絶好の時期といえるでしょう。」
PIMCOの親会社アリアンツ・グローバル・インベスターズのCEOヨアキム・ファーバーは、「AGI社員一同、ビル・トンプソンがPIMCOのCEOとして達成してきた素晴らしい成功に敬意を表します。また、PIMCOをさらなる成功へと導いていくビル・グロースやモハメド・エラリアンという類い希なリーダー達に恵まれ、幸運に思います」と述べています。
トンプソンは今後もさまざまなプロジェクトや会議に参画し、PIMCOとアリアンツ両社に協力して参ります。また、トンプソンは、いくつかの企業の取締役会への参加や慈善活動など、個人としての活動に取り組む予定です。
PIMCOについて
1971年に設立されたパシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー(PIMCO)は、世界の多様な機関投資家、個人投資家へサービスを提供するグローバルな資産運用会社です。北米、欧州、アジア・パシフィックの9カ国に拠点を構え、世界の金融市場において幅広く資産を運用しています。PIMCOの成果は、一貫して魅力的な収益を追求しつつ、リスク管理を重視する投資哲学に基づいています。PIMCOは世界有数の保険会社アリアンツ・グループ(本社:ミュンヘン)のアリアンツ・グローバル・インベスターズ傘下にあります。