<抄訳>
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カリフォルニア州ニューポート・ビーチ(2007年9月11日)– 世界最大級の債券運用会社であるPIMCO(パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー)は、以前同社でマネージング・ディレクター兼シニア・ポートフォリオ・マネージャーを務めていたモハメド・エラリアンが2008年1月にPIMCOに復帰し、新設のポジションであるマネージング・ディレクター兼共同CEO (Co-Chief Executive Officer)兼共同CIO (Co-Chief Investment Officer)に就任することを本日発表しました。この新しい職務において、エラリアンはCEOのビル・トンプソンおよび創業者でありCIOのビル・グロースが率いるPIMCOの経営陣に加わることとなります。
エラリアンは、2005年10月より社長兼CEOとして活躍した世界最大の大学基金であるハーバード・マネージメント・カンパニー(Harvard Management Company, HMC)からPIMCOに復帰します。HMC在籍中は同社の運用体制を建て直すとともに、基金の輝かしい運用成績に貢献しました。HMCへの移籍前は7年間 PIMCO に在籍し、ポートフォリオ・マネジメント・チームのシニアメンバーとして高い評価を受けていました。それ以前は、国際通貨基金(IMF)に15年籍を置いていました。
CEOのビル・トンプソンは次のように述べています。「モハメドのPIMCOへの復帰により、経験豊かで強力なリーダーシップを有するトップ3名体制が構築されます。PIMCOにとって、リーダーとしての実績があり投資運用者としても非常に優秀で、また運用業界においても極めて高い評価を受けるモハメドを再び迎え入れることができるのは大きな喜びです。現段階ではビル・グロースも私も退任する予定は全くありませんし、事実、他のマネージング・ディレクターよりそれぞれ5年の任期延長の承認を受けたばかりです。現在弊社が取り組むべき課題とその複雑さを考慮しますと、モハメドのように類まれな才能を持つ人物が加わることで、私達二人も今後一層の経営努力に励むことができると考えています。」
ビル・グロースは次のようにコメントしています。「モハメドが復帰すれば、深い洞察力を備えた経営陣がさらに強化され、今後の弊社の態勢づくりが向上するでしょう。これまでビル・トンプソンと私で担ってきた経営トップ体制にモハメドが加わってくれること、そして今後数年に渡るPIMCOの方向性のビジョン形成を支援してくれることを心から喜ばしく思っています。」
49歳のエラリアンは、次のように述べています。「素晴らしい人々と一緒に働く機会に恵まれたHMCで刺激に満ちた日々を過ごし、その後PIMCOに復帰できることを非常に喜んでいます。私の家族の多くが米西海岸で生活しており、家族の近くにいることが私にとって重要なことでした。PIMCOに戻り、各々の分野で最も優れ才能に溢れた世界レベルのプロフェッショナル達とともに働けること、そして素晴らしい会社の未来を担えることを非常に楽しみにしています。」
エラリアンは、新しい職務において、PIMCOの全プロダクトに渡る投資戦略と運用プロセスの策定に参加する予定です。また、PIMCOの今後の事業戦略の推進、商品・サービスの拡充、世界中の機関投資家との関係強化の職務も担っていきます。
PIMCOについて
パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー(PIMCO)は、世界最大級の債券運用会社であり、6,930億ドル(約80兆円)を超える運用資産残高を有しています。1971年に設立され、カリフォルニア州ニューポート・ビーチに本社を構えるPIMCOは、世界70カ国で事業を展開し約1兆5,000億ドルの資産を運用する、世界有数の保険会社アリアンツ・グループ(本社:ミュンヘン)の子会社であるアリアンツ・グローバル・インベスターズの傘下にあります。