ホーム   |   サイトマップ   |   PIMCOへのお問い合わせ
US Canada Europe 日本 Australia Singapore

   プロダクトとサービス
   PIMCOについて
   プレス・センター
   金融商品販売法に基づく勧誘方針
   ボンド・ベーシックス
   過去のレポート一覧
   採用について

 

 

Product Focus

2009年10月
モハメド・エラリアンとラミン・トルーイ、
PIMCOのグローバル・アドバンテージTM戦略
について語る

モハメド・エラリアン
最高経営責任者 兼 
共同最高投資責任者
略歴はこちら

ラミン・トルーイ
ポートフォリオ・
マネージャー
略歴はこちら


世界経済と金融システムが深遠な変化を遂げているなか、投資家は「ニュー・ノーマル」の世界で繁栄できる立場に立てる投資アプローチを必要としています。PIMCOのグローバル・アドバンテージ・ボンド・インデックス(GLADITM)は、投資家の皆様に、変化する世界で投資機会をよりよく捉えられるよう設計された、従来のものとは別の債券ベンチマークを提供します。今回のインタビューでは、PIMCOのCEO兼共同CIOであるモハメド・エラリアンとエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるラミン・トルーイが、この新インデックスと、PIMCOのグローバル・アドバンテージ戦略におけるベンチマークとしての活用法についてご説明いたします。

このページのPDFファ
イルをダウンロード

PIMCO Index

関連レポート

PIMCO 「グローバル・アドバンテージ・ボンド・インデックス」を発表

モハメド・エラリアンによるViewpoints, "Return of the Old Ways of Thinking Threatens Recovery," 2009年9月(英語版のみ)

モハメド・エラリアンによる Secular Outlook、"ニュー・ノーマル," 2009年5月

<< 過去のレポート一覧

問:PIMCOのグローバル・アドバンテージとは何ですか。それは戦略なのですか、それともインデックスなのですか。
エラリアン:グローバル・アドバンテージは、世界経済で起こっている百年に一度の劇的なシフトによって生まれる投資機会を、投資家の皆様が捉えるにあたり役立つよう設計された債券アプローチです。このアプローチは、革新的で将来を見据えたフォワード・ルッキングなインデックスと、そのインデックスに基づいて構築された戦略から構成されています。

この新たなインデックス、PIMCOグローバル・アドバンテージ・ボンド・インデックス(GLADI)は、先進国市場からエマージング市場、名目資産から実質(インフレ連動)資産まで、幅広い債券とセクターへの投資機会を投資家の皆様に提供します。

アクティブ運用のグローバル・アドバンテージ戦略では、GLADIの「ベータ」に、PIMCOのトップ・ダウンのマクロ分析と広範な市場セクターや地域にわたる奥の深いボトムアップ分析の組み合わせから得られるアルファ戦略を結びつけています。その結果、潜在的にリターンを高めてボラティリティを削減すると同時に、グローバルな市場が今後長期的に向かう先に備え、投資家の皆様を優位な位置に置くような債券戦略となっています。


問:なぜ新たな債券ベンチマークが必要なのですか。
エラリアン:成長の原動力、富のダイナミズム、また企業や各種機関などさまざまな面における劇的な変貌によって、従来の投資アプローチが、リスクを管理しながら持続可能なリターンを生み出す能力は大きな影響を受けました。PIMCOグローバル・アドバンテージ・ボンド・インデックスは、この新しい世界で投資家の皆様が利用可能な投資機会をよりよく示すツールとして設計されました。これは、米国その他の先進工業国の国債の重要度が下がり、インフレ連動債、エマージング市場諸国の資産、その他最新の債券商品のグローバルな投資機会全体の重要度が上がることを意味します。

多くのポートフォリオ・マネージャーが既に、債券ポートフォリオにおいてそのような証券を、インデックスの外でする投資、「オフ・インデックス」投資として利用しています。GLADIは、このような商品をインデックス自体に直接組み込むことにより、投資の成果や運用会社のパフォーマンスを評価するためのより良い基準と、より高い透明性を投資家の皆様に提供いたします。

またPIMCOは、今後、GLADIがアセット・アロケーションのベンチマークとして投資家の皆様のお役に立てると考えています。多くの投資家が株式ポートフォリオではグローバルな分散を採用していますが、グローバルな債券、特に、世界で最も活発な発展を遂げつつある経済圏の債券に対するエクスポージャーはまだ小さすぎるような気がします。PIMCOは、グローバルな資本市場を変貌させている長期的な力は、グローバルな分散の必要性を高めこそすれ、減少させることはないと考えています。

問:GLADIは他の債券指数とどのように違うのですか。

トルーイ:GLADIには、他のグローバル債券ベンチマークとは異なる2大要素があります。
第一はより完全な債券投資機会を含めていること、第二は従来の時価総額ウエイト方式の代わりに国内総生産(GDP)ウエイト方式を採用していることです。

第一にGLADIは投資適格債券への投資機会すべてを反映しています。それはあらゆる市場セクター、地域、通貨に渡って分散されているばかりでなく、スワップやインフレ連動債のような非伝統的な投資ツールも組み入れています。このような非伝統的ツールは運用会社が一般にポートフォリオで利用しているにもかかわらず、通常はインデックスに反映されていません。

第二に、GLADIは時価総額に基づいた従来型のウエイトに代わり、革新的なGDPウエイト法を用いています。時価総額による加重配分は生来後ろ向きであり、資本市場の発展の過去のパターンを反映します。急速な経済成長は、資本市場の自由化や深化を上回る傾向があるため、GLADIのGDPウエイトは世界の最もダイナミックな経済圏に存在する投資機会を捉えるよう意図されています。これは、投資家の皆様が自らのポートフォリオで他の人々に先んじて投資機会をつかむ助けとなるもので、偉大なアイスホッケー選手、ウェイン・グレツキーが成功の秘訣について、「私はパックがいままであったところに行くのではなく、これから向かうところに行くのだ」と述べた言葉を思い出させます。

問:GDPウエイトの利点はどのような点ですか。
トルーイ:インデックスの構築にフォワード・ルッキングな指向を組み込むことに加え、GDPウエイトは、従来の時価総額加重指数の重大な落とし穴の一部を回避するのに役立ちます。時価総額アプローチは最近値上がりした銘柄の比重を増大させ、最近値下がりした銘柄の比重を減少させます。これは、投資の鉄則である「安値で買い、高値で売る」の正反対です。

さらに、債券指数における時価総額ウエイトは、信用度にとってマイナスとなりうる債務負担を抱えた国債や大手発行体に過大な配分をする可能性があります。現在の危機はその好例です。G7諸国は財政赤字が増大しているため、今後数年間で大量の国債を発行します。これによって従来の時価総額加重平均指数では、G7諸国の国債への配分が増大するでしょう。GDPウエイトでは、従来の指数に比べて、この不利な傾向が回避されます。


最後に、GDPウエイトは景気サイクルに逆行してリバランスを行う傾向があります。これは、債券価格がGDP成長率と反対に動く傾向があるからです。これによって、GLADIは長期的なパフォーマンスを大きく上昇させる可能性があり、構造的に有利です。

問:グローバル・アドバンテージはどのような投資家のために作られているのですか。また、グローバル・アドバンテージは、投資家のポートフォリオにどのように適合するでしょうか。
エラリアン:グローバル・アドバンテージは、広範な投資家層の投資ソリューションとなるコア債券戦略として意図されています。グローバルな経済関係の再構築が進む世界において、グローバルな分散の重要性がかつてなく高まっています。グローバル・アドバンテージは、それを実現させるための全体的なアプローチの一部となるよう設計されています。

グローバル・アドバンテージは様々な側面から投資家の皆様のポートフォリオに適合します。まず、この戦略を異なる市場やセクターへの債券エクスポージャーを得るためのオール・イン・ワンのソリューションとして活用し、アロケーションの決定は経験豊富なマネージャーに任せることができます。また、既存のコア・アロケーション(多くの場合、国内債券と国債の両方あるいはどちらか)を補完し、投資家の皆様がグローバル市場で、より広範囲に将来を見据えて投資機会を利用できるようにします。最後にこの戦略は、株式の代替手段として、低いボラティリティと魅力的なリスク調整後リターンの維持を重視しながら、ポートフォリオにおいてグローバルなエクスポージャーをとるための効果的な手段となります。

問:GLADIをベンチマークとして適用するにはPIMCOのグローバル・アドバンテージ戦略に投資する必要があるのですか。
エラリアン:その必要はありません。確かにPIMCOは経験豊富な債券マネージャーとしてGLADIをアウトパフォームするための体制を整えているとは思いますが、このインデックスは、どのような債券マネージャーが運用するポートフォリオでもベンチマークとして利用することができます。GLADIのパフォーマンスや詳細なインデックス情報はインターネットやブルームバーグのような情報サービスを通じて誰でも入手することができます。GLADIはPIMCOの関連会社ではない、グローバルなインデックス提供会社Markit LLCが独立して管理し、計算しています。GLADIをベンチマークとして他の債券マネージャーが運用しているポートフォリオは、GLADIの改善された債券ベータの恩恵を受ける可能性はありますが、それは、PIMCOのアクティブ・マネジメント能力の利点を投資家の皆様に提供するということではありません。

詳細について
詳細およびGLADIのデータについては、www.pimcoindex.com
またはwww.indexco.com/link/pimcoをご覧ください。またブルームバーグでは、PGLA Index <GO>と入力して閲覧することができます。

PIMCOグローバル・アドバンテージ戦略の詳細については、ピムコジャパンリミテッドの担当者にお気軽にお問い合わせください。

ピムコジャパンリミテッド
105-0001
東京都港区虎ノ門4-1-28
虎ノ門タワーズオフィス18階
 
金融商品取引業者 関東財務局長(金商) 第382号
加入協会/ (社)日本証券投資顧問業協会、(社)投資信託協会

ピムコジャパンリミテッドが提供する投資信託商品やサービスは、日本の居住者であり、かつ法律による制約のない方に対して提供するものであり、かかる商品やサービスが許可されていない国・地域の方に提供するものではありません。

過去の実績は将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。本資料には、本資料作成時点での著者の見解が含まれていますが、これは必ずしもPIMCOグループの見解ではありません。著者の見解は、予告なしに変更される場合があります。本資料は情報提供を目的として配布されるものであり、投資助言や特定の証券、戦略、もしくは投資商品の推奨を目的としたものではありません。本資料で紹介した投資戦略が、あらゆる市場環境においても有効であるという保証はありません。投資家は、自らの長期的な投資能力、特に市場が悪化した局面における投資能力を評価する必要があります。本資料に記載されている情報は、信頼に足ると判断した情報源から得たものですが、その信頼性について保証するものではありません。

債券市場への投資は市場、金利、発行者、信用、インフレなどに関するリスクを伴うことがあり、投資は換金時に当初元本を上回ることも下回ることもあります。政府が発行する物価連動型国債(ILBs)は、元本価値がインフレ率に連動して定期的に調整される債券です。実質金利が上がった場合、物価連動型国債(ILBs)の価値は減少します。デリバティブ商品を利用することにより、コストが発生する可能性があり、さらに流動性リスク、金利リスク、市場リスク、信用リスク、経営リスク、そして最も有利な時点でポジションを清算できないリスクなどが発生する可能性もあります。デリバティブ商品への投資により、投資元本以上の損失を蒙る可能性もあります。デリバティブ商品への投資により、投資元本以上の損失を蒙る可能性もあります。スワップは非公開で締結される二者間の契約であり、スワップ取引には中心となる取引所や市場は存在しないため、取引所取引の商品に比べて、流動性が低くなります。分散投資は損失の完全な回避を保証するものではありません。

ベータは市場全体の運用実績を反映したポートフォリオの運用実績を示しており、アルファは、ポートフォリオの運用実績のうち、市場の実績とは独立した部分のリターンを示しています。

PIMCOグローバル・アドバンテージ・ボンド・インデックス (GLADI) の一部の特長については、現在、特許出願中です。「GLOBAL ADVANTAGE (グローバル・アドバンテージ)」と「GLADI」は、パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシーの商標です。インデックスに直接投資することはできません。

運用を行う資産の評価額は、組入有価証券等の価格、金融市場の相場や金利等の変動、及び組入有価証券の発行体の財務状況による信用力等の影響を受けて変動します。また、外貨建資産に投資する場合は為替変動による影響も受けます。運用によって生じた損益は、全て投資家の皆様に帰属します。したがって投資元本や一定の運用成果が保証されているものではなく、損失をこうむることがあります。弊社が行う金融商品取引業に係る手数料または報酬は、締結される契約の種類や契約資産額により異なるため、当資料には具体的な金額・計算方法は記載しておりませんのでご了承ください。

本資料の一部、もしくは全部を書面による許可なくして転載、引用することを禁じます。本資料の著作権はPIMCOに帰属します。 2009年

(注)PIMCOはパシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシーを意味し、その関係会社を含むグループ総称として用いられることがあります。




プロダクトとサービス   |   PIMCOについて   |   プレス・センター
金融商品販売法に基づく勧誘方針   |   ボンド・ベーシックス   |   過去のレポート一覧
採用について