ハムレットと同じように、米連邦準備理事会(FRB)のベン・バーナンキ議長も、レバレッジ削減による悪影響を回避する目的で米国債、政府機関債、モーゲージ債などを対象とする第3弾の買入れを実施するかどうか、という決断を迫られています。
世界では今、欧州の金融資産をたらい回しにする、ホットポテト・ゲームが行われていますが、欧州中央銀行はこのゲームに乗り気ではありません。
景気減速懸念を背景に、各国中央銀行が金融緩和に踏み切る可能性があります。
FRBによる巨額の米国債の買い入れは、米国債の強気相場の最終局面を示す目印のひとつとなると見られます。
中央銀行が違う戦(いくさ)をしている、まさにその時に、世界各地でインフレが加速しています。
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